総評
全30問中、難問4のみ
26問は対策ノートで対応可能だったため、正答率8割程度が目安か
今年度の法令は割と易しめだろう
法令は無理問題が出ずらく、過去問で対応可能な範囲が多いのでここで点が取れていると残りの教科に余裕が持てる
ただし、法令のみ30点しかない(他は60点満点)ので、点稼ぎには限界があるので注意
模擬問題
解説
対策ノートで対応できていた問題に関しては特に記載しませんので、下記のページを参照して下さい
ここからは当サイトが独断と偏見で、難問または無理問題として認定した問題について解説します
問3 難問
放射線発生装置に関する問
例年、発生装置に該当する機器を選ぶような問題、法令第2条に関する問題は出題されていたものの、その線量当量率(数量告示第2条)に関して、数値まで問う問題は珍しいように思う
今後すぐにまた出題される可能性は大分低いように思うが、一応対策ノートは対応済み
問8 難問
廃棄設備,排水浄化槽,焼却炉,固形化処理設備の技術上の基準(則第14条 廃棄施設の基準)
使用施設や貯蔵施設の基準に関しては頻出だが、廃棄施設に関して問われるのは珍しいため、難問
対策ノートは未対応(項目のみ追加)
理由としては、対応しなければいけなくなる範囲が結構増えるのと、それに見合うリターンが少ないため
次問われるのも大分先で、その時も難問認定して終わるだろう
問14 難問
陽電子断層撮影用放射性同位元素の種類及び数量に関する問題
PET用の核種を問う問題は頻出だが、そのうち法令に定められる数量等を問われるのは難しい
対策ノートは対応済み
範囲としては生物の分野として記載
問27 難問
放射線取扱主任者免状の交付の拒否に関する問題
ここ数年では初出のため、難問認定
覚えることも少なく、また出題されそうなので対策ノートは対応済み
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