令和7年度 国家試験

令和7年度 国家試験

令和7年度 実務 第1種放射線取扱主任者試験 解説と模擬問題

総評 文章題全60問中、難問は問1Ⅰのみ すべて文章題なのは例年通り 全体的には結構法令に近い問題や物理学の内容が出ていたりして、多少混乱はするものの明らかに解けないような問題は少ない 問題の傾向としては昨年に続いて実務的な内容を出題するという意思を感じるものの、その難易度は下がった印象 普通に簡単めの物理や法令の問題が結構な割合を占めているので、計算問題さえ間違えなければ点取り科目であったと思われる模擬問題解説 対策ノートで対応できていた問題に関しては特に記載しませんので、下記のページを参照して下さい ここからは当サイトが独断と偏見で、難問または無理問題として認定した問題について解説します問1-Ⅰ A, B 難問 RI法告示(放射線を放出する同位元素の数量等を定める件)別表第5に記載されている「自由空気中の空気カーマが1グレイである場合の実効線量」に関する問題で、Bに関しては物理学の知識で解答可能だが、Aはそもそも法令を知っていないと解けない
令和7年度 国家試験

令和7年度 物理 第1種放射線取扱主任者試験 解説と模擬問題

総評 選択式全30問中、無理問題1問、難問3問 文章題では問31のⅢが難問指定 弾性散乱に関する問題が目立って難しかったが、それ以外は例年通りか模擬問題解説 対策ノートで対応できていた問題に関しては特に記載しませんので、下記のページを参照して下さい ここからは当サイトが独断と偏見で、難問または無理問題として認定した問題について解説します問14 無理問題 ラザフォード散乱の断面積に関する問題 もちろん初出なので普通の受験生には解けないと思われる問題 ちなみに次もラザフォード散乱についての問題なので、一応少しだけ対策ノートは対応済み問15 難問 弾性散乱(ラザフォード散乱を含む)についての基本的なことを問う問題 これらが光電効果とか衝突損失とかチェレンコフ効果とかだったら良いが、弾性散乱に対してこれは難しいのでは?と思い、難問指定問21 難問 α線の飛程に関する問題 物質ごとのα線の飛程を問う問題 α線は紙一枚で止められるといわれるくらいに飛程が短いが、それを物質ごとでの違いを問うのは珍しい気がするので一応難問認定 とはいえ、選択肢を見ればなんとなくで答えはわかりそうな内容問28 難問 同...
法令

令和7年度 法令 第1種放射線取扱主任者試験 解説と模擬問題

総評 選択式全30問中、無理問題5問、難問4問 9/30(30%)が難問または無理問題ということで、まともに過去問しかやってこなかった場合、解けるべき問題を1問でも落とすとかなり厳しい状況に追い込まれる 令和7年度はこの法令で引っかかって落ちた人がかなり多いのではないかという印象模擬問題解説 対策ノートで対応できていた問題に関しては特に記載しませんので、下記のページを参照して下さい ここからは当サイトが独断と偏見で、難問または無理問題として認定した問題について解説します問1 難問 放射線業務従事者という語句の法的定義を問う問題 初出題だが、難しくはない 一応難問認定で、対策ノート対応済み問2 無理問題 賃貸の業の届出に関する問題 届出事項に関してであれば、頻出問題だが、これは届出に添える書類に関する問題 使用許可申請に対してであればまだ絞れるし、対策ノートも対応しているが、賃貸とかやりだすのここの部分は覚える必要がある文章量がえげつなくなるので正直捨て問題だと思って別のところに注力した方が良い問7 難問 「許可の条件」に対する決まりに関する問題 内容自体は新制度後初出だが、そこまで難し...
令和7年度 国家試験

令和7年度 化学 第1種放射線取扱主任者試験 解説と模擬問題

総評 選択式全30問中、無理問題1問、難問3問 難問は少なめだが、相変わらず計算問題が多いので、とにかく時間がかかる化学 落ち着いて解いていれば令和7年の化学はそれなりに点数は取れそうな内容ではある模擬問題解説 対策ノートで対応できていた問題に関しては特に記載しませんので、下記のページを参照して下さい ここからは当サイトが独断と偏見で、難問または無理問題として認定した問題について解説します問8 難問 陽子線照射による放射性核種生成量に関する問題 内容自体は頻出の内容なのだが、選択肢がグラフから正しい曲線を選ぶ問題となっており、ある程度抽象的に答えを算出していく必要があり、少し捻られている 各時間ごとの生成放射能を適当に代数で置き換えてグラフを仮に作りに行くのが良いか問11 難問 同位体効果についての問題 同位体効果自体は前から多少問われることがあったが、ここまで詳細に聞かれたのは初 対策ノートは一部対応問19 難問 水酸化アルミニウムの化学反応についての問題 おそらく正答に絞れるAl(OH)3を加熱するとAl2O3(アルミナ)が生成されることを把握してほしいがための問題だと思うが、他の...
令和7年度 国家試験

令和7年度 生物 第1種放射線取扱主任者試験 解説と模擬問題

総評 選択式全30問中、無理問題1問、難問4問 昨年と同様に一問目に無理問題を出してきたのは生物だけなのでは? 広島・長崎の原爆被爆者関連の問題は今年も3問ほど出題されたが、難易度はそこまで高くなかったので良かった この傾向が続くのであるならば、時間に余裕がある受験生は原爆被爆者関連に関して深堀しておくのもありかもしれない模擬問題解説 対策ノートで対応できていた問題に関しては特に記載しませんので、下記のページを参照して下さい ここからは当サイトが独断と偏見で、難問または無理問題として認定した問題について解説します問1 無理問題 放射線の利用に関する問題で、ジャンルとしては頻出なのだが選択肢が鬼畜過ぎて無理問題 その上一番選択肢として外したくないやつが実は正答という問題なのでこれは無理 昨年の生物も問1に無理問題が来ていたはずなので、そういうものとして割り切ってさっさと次に進もう 対策ノートは未対応だが、今後は出題されないはず問6 難問 皮膚の放射線障害に関する問題 ジャンルは頻出だが、内容が少し難しいので、一応難問認定 放射線障害は対象を水晶体や小腸などターゲットを移して詳しく聞く問題...
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