放射線取扱主任者試験について
放射線取扱主任者とは 資格概要 放射性同位元素等の規制に関する法律(以下、RI等規制法)に基づく国家資格の一つ RI等規制法に基づき、これらの監督を行うために放射線取扱主任者(以下、主任者)を事業所ごとに選任し、原子力規制委員会に届け出なければならない すなわち、主任者はRI等を取り扱う各個人に要求される資格ではなく、施設ごとで放射線安全管理の統括を行い、法令上の責務を担う者が所持する必要がある資格 資格の種類 ・第1種放射線取扱主任者 行える業務範囲が最も広く、試験の難易度も最も高い 当サイトの対策ノートはこの第1種放射線取扱主任者を対策範囲としている ・第2種放射線取扱主任者 ・第3種放射線取扱主任者 第1種に比べ、それぞれ業務範囲が限られており、それに伴い試験難易度も低い それぞれの業務範囲に関しては、下記の対策ノートを参照してください →「対策ノート:放射線取扱主任者」 放射線取扱主任者の資格取得について 第1種及び第2種の資格取得については以下のような手順 ①放射線取扱主任者試験に合格 ②資格講習を受講する *第3種:試験は無く、資格講習を受講のみで資格取得可...